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LA SIORA Recruiting

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『バカ』になれ/頑張りの『目安』

ずいぶんと日が経ってしまいましたが、前回(レンジブレイクとトリガー)の続きです。実は続きを書いてはいたのですが、どうも公表する気になれず保留していました。

レンジブレイクやトリガーでどうこうなる人は、それなりに考え、チャレンジし、実践し、経験し、壁を感じ、壁を乗り越えようと努力してきた人が対象であって、そもそも壁を感じるところまで行くこと自体が大変なのです。

壁以前の問題な人があまりに多いので書くのを躊躇していたのですね。

壁もそうですが、実はレンジブレイクとトリガー以前の問題として【潜在意識】をどう位置づけるのかが重要です。それはとりあえず置いといて、続きを書いてしまいましょう。



『自分では頑張っているのに結果が出ない。具体的にどこまで頑張ればいいのか目安がないと、絶対にやり続けるのは無理ではないか』という質問がありました。


【現状(レンジ)から上昇(ブレイク)するギリギリのところがどこにあるか知りたい】

という意味ですね。

一言でお答えします。

『嫌になるまで』が最低限のライン、まずはそこから頑張り続けてください。

嫌になったら辞めちゃう、では壁自体がはるか遠くですから、自分になにが必要かもわからない段階です。そのような段階でアドバイスはできないのですよ。だって、まずはもう少しやってみないとね!しか言えません。

ドミナに関して言いますと、予約が少ないという前に、まずはちゃんと出勤しましょう!としか言えないのです。

出勤以前のシフトの問題もありますね。

その曜日や時間帯だとお客さんは少ないし、出勤ドミナは多いし、あとから新人も入店したし、ブログもメルマガも書かないとなると、お客様の頭の中でのあなたは【居ないこと】になってるんです。

まずは【居る人】になろうね、ということから理解しないといけないのです。

あなたは自分のスケジュールを会員に合わせていない、逆に言うと来店できる会員が少ない曜日と時間帯に出勤しているので予約が少ないのですね。

あなたは新装開店したレストランです。最初はやっぱり多くの曜日と時間を割いて多くのお客さんに来てもらわないといけませんよね。私の都合のよい時間帯でオープンするのも勝手ですが、昼の3時から夜の7時までしかオープンしていないレストランってどれだけ売り上げを上げられるの?ってことです。

それなりのお客様が来店して、それなりのリピート客がついたら営業時間を狭めてもいいでしょうし、むちゃくちゃ繁盛したのなら、3時~7時のオープンでも、お客様側が時間を合わせて来店してくれるでしょう。

ですから、新装開店時(新人の頃)はなるべくお客様に時間を合わせましょう。多くのお客様が来てくれるように長くオープンしましょう。どうしてもそれが無理なら、お客様が自分に合わせてくれる必然性を作りましょう。おいしい料理やきれいな内装の素敵なお店ですよって、チラシをまいたり、雑誌に宣伝を載せたりしましょう。

なーんにも宣伝しないで新規開店した時点で誰もそのお店がオープンしたとはわかりません。わかってもすぐに忘れちゃいます。近くに新しい店がオープンしたらなおさらです。なおかつ営業日が少なかったり、臨時休業が多かったり、行きたいけど早く閉まってしまうレストランだったりしたら、致命的ですね。

でもどうしても日にちや時間が取れないんです!!確かにそういったことがあります。それは仕方ないことです。体調や体力の問題もあります。

大切なことは、不利な立場にいるのでしたら、それを補う優位性を得よ!ということです。そうでないと有利な人、通常の立場の人と競争して負けるのは、必然なことなのです。

ちょっと本題を外れましたので、もとに戻ります。

参考としまして、売れっ子ドミナの資質 3(2) 「向こうの領域への境界線は?」をご覧下さい。そこで述べている境界線を越えることが、レンジブレイクであり、そのためには『自分が嫌になってから』続けることが本当に頑張る行動であり、差別化への道と述べました。

大勢の人々がひしめいているステージをレンジブレイクして次のステージに行くためのエネルギーは、『自分が嫌になってから』の段階を長く続ければ続けるほど、たくさん充電されると言い換えても良いでしょう。

ただ、それではあまり具体的ではありません。嫌になるまでのレベルが人によって大きく異なるからです。すぐに嫌になってしまう人もいれば、一般の人から見たら随分と耐えているレベルでも本人はまだ嫌になっていない状況かもしれません。

『嫌になってからもずっと頑張った』としても、そのレベルが低く、端から見ると「あれ?もう嫌になったの!?」のレベルであれば、全く境界線を越えられない状態が続くからです。

自分だけのお稽古事や部活動ならそれでもいいのですが、他者があなたの提供するものに報酬を与えるという経済活動の中にいるのでしたら、自分尺度の『嫌よ』とか『頑張ったのに』とかは全然意味がないのです。


レンジブレイクするための、客観的で具体的な尺度はあるのか?と問われれば、実はあります。

端的に言うと『周りの目』『世間の目』が尺度です。(自分の目は尺度になりません!)

『あいつは頑張ってるね!』と周りの目や世間の目が注目した段階で、やっと通常の段階です。ちょっとがっかりしますよね。

でも『頑張ってるね』と周りに言われることって、それほど困難なことではありません。傍目から見て、頑張ってる人って結構な数がいるんです。ですからレンジブレイクにはまだ遠いのです。

『頑張ってるね』ではトップグループの一団にいるだけです。そこから抜け出すことがレンジブレイクです。

トップグループはどんなに頑張っても地上を走るだけ。空に飛翔するのがレンジブレイクですから『頑張ってるね』ではレベルが全然違うのです。まだ遠いんです。大勢の一般的な人たちのレベルの中で上の方にいてもだめなんです。

大勢の一般的な人々から『あいつバカじゃないの?』といわれ始めたらどうでしょうか。

レンジブレイクの時期は近いです。

地上を走ることしかできない、飛ぶというイメージがない人には、あいつバカじゃん!と言われるレベルになって初めて飛ぶ可能性に近づいてきたのです。飛べない人には飛ぶための行動は『バカ』と映ります。

ただし、このレベルになるとせっかく飛ぼうとしているのに、その足を引っ張って地上に下ろそうとする圧力がかかってきます。要注意です。

人は、とりわけ我々ジャパニーズは、出る杭は打たれるという諺があるとおり、群れから際立ち始めると足を引っ張ったり、出てきた杭を打つような行動を取る人が多くなります。

1.足を引っ張られたり、打たれ始めたら、レンジブレイクのスタート時点である


そして、それでもめげずに続けていると、

2.そんなことしても無駄じゃないの?なんで続けているんだろう?

と好奇の目で見られ始めます。

この時点でその他大勢のレンジブレイクの近辺まで来ています。大勢の人たちはあなたを自分たちのレンジから離れた人だと思い始めているからです。足に届かないところまできたら、足を引っ張ったりできなくなるのです。

3.あいつは狂ってるに違いない。ざわざわ・・・

となればもはやレンジブレイクには充分です。トリガーがあればすぐにネクストステージに飛べるでしょう。

8割は『嫌になったらやめる』段階で終わりです。

残りの2割のうちの半分(1割)は「1」の時点で終わってしまいます。

『嫌になって』も続けたけど、他者の妨害で萎えてしまいます。ここが非常に大変です。自分との闘いの次に他者との闘いが必要なレベルだからです。

それでも続けていると「2」になりますが、ここでは人の目よりも自分自身で自分に疑問を持ちます。

このレベルでいったん成長が止まり停滞することが多いのです。努力が実にならない段階です。
(実はちゃくちゃくと実になっているのですが、それが表に現れてこないのです。)

やっとこさ壁にぶつかった段階です。このレベルに行くのは全体の1割です。

周りから『無駄ジャン!』『なんで続けるの?』と思われる段階です。他人の目を気にしないでいたとしても、実は自分でも同じように思えてしまう状態です。自分で自分が信じられなくなります。壁を乗り越えられずに、残った少数もここであきらめます。

この壁を超えるには『バカ』にならないと無理です。『バカ』になれた人がレンジブレイクへの有資格者です。本当にごくごく少数ですが。

バカの壁とかいう本がありましたっけ?

何か人から秀でたもの、とても価値のあるものを得るには、やはり『バカ』になる必要があるのだろうと思います。

あれもこれもとか要領よく効率的にという発想は悪くないのですが、所詮は『利口者』の発想です。利口者って他人の批評が気になる人が多いですね。だからバカになれないのでレンジブレイクできない。

そうするとレンジブレイクする人の足を引っ張る側に周るのです。クチだけ達者だけど結果を出せない人っておりますが、このような利口者に多いのです。

偉そうに申し上げましたが、バカになるってなかなかできません。本当に大変です。

それを大変でなくやるには『興味』『好奇心』そして『楽しさ』がないと出来ません。

頑張れ頑張れ!!!と強制するよりも、いかに興味や楽しさを与えて辛さを意識しないように指導するかがプロデュースの肝でもあります。

そのためにも、興味や好奇心や楽しさの再確認のためにも、イベントやヨーロッパ研修は続けていこうと思っています。


興味や楽しさは潜在意識のシフトを行うキーでもあります。潜在意識は現状維持機能を持っていますので、現状から逸脱しようとするとき、すなわちレンジブレイクしようとするとものすごい力で現状に引き戻そうとするんです。

じゃあ潜在意識が考える現状を別の場所に移動しちゃえばいいんですね。そうすると潜在意識は別の場所にあなたをものすごい強烈な力で向かわせようとします。

このときの潜在意識は単に『現状維持しよう』と働いているだけです。意識は、あるいは脳は、現実とバーチャルの区別がつきません。より印象深いものを深く認識します。現実が薄くて妄想がつ良ければ、妄想を現実のように受け止めるのですね。

現状を別の場所に移すには、その場所が楽しくて心地いい場所であれば、とても容易に移すことができます。こうなれたらいいなあ、こうなりたいなあ、という想いやイメージが強烈に強いと、潜在意識はそこを現状と認識して、そこへあなたを引っ張ろうとするのです。

潜在意識が現状を勘違いするくらいの想いが必要ですから、それはやる気などでは全然足りません。

やる気ってすぐに失せますよね。潜在意識が現状維持しようとしてやる気を潰してくるからなんです。

潰されない強い想いのレベル、それは執念です。

ですからしょっちゅうやる気を出しても、しょちゅうやる気がなくなります。やる気はせいぜい数か月しか持ちません。執念は数年持ちます。そのくらい違うのです。

頑張れない人=ダメな人、ではないのです。
やる気がない人=ダメな人、でもないのです。

それは潜在意識の位置づけの問題です。

潜在意識の位置づけができた。それでもどうしてもダメだとしたら、それは単にメンタル面の強度不足です。つまりトレーニング不足なのです。頑張るトレーニングができていたかどうかの問題です。

学校の勉強や部活、語学や資格、OL経験でもいいのですが、着々と続けてやらないければいけないことをやってきた人は、頑張るトレーニングができていますので、それはとてもレンジブレイクに有利なことなのです。

潜在意識に関してはさらに具体例を入れて書いていこうと思います。