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LA SIORA Recruiting

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個性の時代、自己プロデュースの時代

1年前、2年前と比べるとSM業界においても個人Blogを持っているドミナが増えています。

シオラのウェブサイトにおいても約1年前からは最もクリックの多いページはDiariy&blogです。

お店のカラーやコンセプトも大切な基準ですが、各々のドミナの個性に多くの人々の関心が持たれているのが世の中の大きな流れなのでしょう。お店が語ったドミナに対する言葉は間接的です。それはそれで参考になるのですが、それ以上にドミナ自身が語った直接的な言葉を皆さんは知りたいのでしょう。

(ちなみにDiariy&blogが一番となる以前に、最もクリックの多いページはDomina indexでした。)

皆さんの大多数がシオラのウェブサイトにアクセスしたとき、以前はドミナの画像一覧からビジュアル的に興味を持ったドミナのページに飛んでいました。現在では、ブログの一覧のあるページからドミナ個々のブログにアクセスしているのですね。

【blog新着情報】を載せて以降はその傾向に拍車がかかったような気がします。ブログを訪れても更新されていなかったらがっかりですよね?更新がわかって、なおかつ題名もわかれば時間を無駄にしないで済みます。

【blog新着情報】を載せるべきかで悩んだことが二つありました。一つは更新頻度の少ないドミナが明白にわかってしまいますので、マイナスなイメージになりはしまいかという懸念です。もう一つは更新合戦になってしまい、ドミナの負担が大幅に増すのではないかということです。

実際は懸念するほどでもありません。短文を頻繁に書くドミナがいれば、質にこだわった長い文章を間隔をあけて書くドミナもおります。前者が好きな方もいれば、後者ように長い文章を読みたい人もおりますので、良い具合にバランスが取れているのではないかと思うのです。

また、Sの資質として、自ら能動的に動くこと、興味を持つこと、調べること、表現することが挙げられます。そのような資質があれば、ブログの更新はそれほど困難なことではないのだとわかりました。

逆に、自己を表現せざるを得なかったり、表現することを欲している人、そのような人にはブログというツールがフィットするのでしょう。(ブログの開設は義務ではありません。やりたくない人もやれない事情の人もいると思います。)

ブログで自分の書きたいことを場所と時間を選ばず、画像もつけて表現することができます。ブログは単に言いたいことを書くだけの場でなく、情報発信や自己プロデュースの場でもあります。
ブログを読んでドミナを判断する会員が多くいるためです。

これからのドミナはお店による間接的な他者プロデュースを受けるだけでは不十分であり、直接的な自己プロデュースのできる素養が求められるのではと思います。

2008年10月の記事で「ドミナの自主性や好奇心を損なわないように、ゆくゆくはドミナが自分自身を自己プロデュースできるようになることをシオラでは目指しております。」と述べていましたが、たった8ヶ月でそのような時代が来てしまったわけです。環境の変化のスピードに驚きます。

入店→撮影→画像を掲載→お店がPR文を書いて→問い合わせ電話に対してレセプションスタッフが説明して推薦して予約を取る・・・このような昔ながらの間接プロデュースは、SM業界(ドミナ専科)ではほぼ死滅しつつあります。


Blogで個性を表現するにはどうすればいい?

とりあえずは思ったことを思ったとおりに書けばいいのです。

Blogで自己プロデュースするってどういうこと?

それもまた思ったことを素直に書けば自然とプロデュースになるのです・・・が、プロデュースとは他者へ影響を与えることですから、他者の視点で考えることも必要です。

簡単に言いますと、『独りよがり』で否定的なこと、『独りよがり』で批判的なことは全く書くなとはいいませんが、少なめにしましょうってことです。そのような内容は書き手にはストレス解消ですが、読み手にはストレスです。読み手のことを考えると多く書くべきではありません。

以下に昨年11月の研修ブログからの抜粋を載せます。

・・・(中略)・・・

物質的には集団餓死が起きているわけでないですし、しょちゅう腹を空かせているわけでもない。
精神的にはどうでしょう。かなり苦しいところまできていますね。とりあえず食えているのに、まだ若いのに、死刑になりたいから人を殺したなんて事件があります。異常です。

この先に夢も希望も持てない。じりじりと締め付けられるような状態です。不況になると宝くじの販売は増えますが、現在は減っているそうです。一億の夢より、宝くじに使う一万円なり3千円なりの方が大切になっている。夢が持てない世の中を現しています。

絶望するほどではないのですが、楽観はまったくできない。夢も持てない。

歩きたばこは禁止、自転車を数時間止めておいただけなのに、なぜか「放置」とされて撤去。
車を5分止めておいても駐車違反。
世の中は規制されることばかり。あれやっちゃだめ、これやっちゃだめだらけ。

・・・(中略)・・・、大いなる閉塞感が押し寄せています。

世の中の皆さんは、あれだめ、これだめ、の洪水の中にいます。ネットを見ても、批判、否定の内容が圧倒的に多い。不平、不満の内容が圧倒的に多い。好意より悪意が圧倒的に多い

・・・(中略)・・・

だれしも、他人により発信された否定の文章は見たくないのです。他人のマイナス波は決して、心地いいものではないからです。

世の中が否定ばっかりで、将来に希望が持てないんですから当然です。

・・・(中略)・・・

肯定的な感覚にならなくても、少なくともあなたに興味を持ってくれるのは確かです。コミニュケーションの余地ができました。これで大成功です。

あとは、SMセッションという手段でコミュニケーションを取ってもらえるように、いろいろと材料をちりばめていけばよいのです。画像更新でも、ホテル紹介でも、道具紹介でもいいのです。

実は、シアター裏シオラの中のホテル紹介の記事は、みな肯定的ですね。あのホテルは悪いから行かない方がよいという記事がほとんどでは、そのblogはいずれ誰も見てくれなくなります。
(たまに否定情報があるとそれは別の意味で価値が上がります)。

見ている人と繋がりを持ちたいという意識(または無意識)があるから肯定記事が多くなるのです。そして、それを見た相手もコミュニケーションの余地を与えてくれるのですね。

ブログにはコミュニケーションの一環としての側面もありますので、コミュニケーションの余地を相手の心に創造するためには、肯定を多くする方が有利ということなんです。

・・・(中略)・・・

Blogを読んだ人からの突っ込みや批判が怖いから、どうしても本音は出しずらいし、無難に書いてしまうというドミナの悩みがありました。

突っ込み、批判は愛に変わる余地があります。恐れてはいけません。

形だけ作った文章は心に入ってきません。読んではもらえません。眺めてただ流されるだけです。

批判や突っ込みはありませんが、書き手と読者にもなんの接点もなんの思い入れも生まれませんし、なんの関係性も構築されません。

今の衝動で素直に書くとどうしても批判的なことを書いてしまうし、今みんなに表現したいことは、どうしても批判的なことになってしまう・・・・・・愛に変わる批判ならいいと思います。

母親が子供をしかる時は、顔を近づけて目を見てしかりますね。しかる方もしかられる方も距離が近いのです。

愛情がない批判、しかり方は、距離が遠いのです。嫌いなやつとは近づくのは嫌だからです。批判されることで、あるいはしかられることで距離感が近づいたと相手が思うような形なら良いのです。


鬱憤晴らしやストレス解消や読者に対する批判は、批判ではなく攻撃です。距離を遠ざけることになりますし、誰しもそんな内容は読みたくないのです。

・・・(中略)・・・

研修ブログは内部的にごく特定少数をターゲットにしたものですので、中略が多くなってしまいまして、申し訳ありません。

というわけで最後にPRで締めくくらせていただきます。

シオラでは随時ドミナを募集しています。以下のうち三つ以上に該当する人の募集をお待ちしております。

・自己表現への欲求が抑えられない人
・自己表現の場がほしい人
・自己プロデュースに興味ある人
・動きがハヤい人
・コミュニケーションを厭わない人
・自分が他者へ影響を及ぼすということに興味がある人
・このままじゃダメなんだよなあ、なんとかしないとなあ・・と考えたまま日々が過ぎている人
・時間や約束を守れる人
・とにかく毎日が退屈な人
・CoolだけどPassionateな人
・自分のことがありふれてちっぽけだと思っている人
・ネクタイって首に紐ぶら下げてて変だと思う人